5/22 今後の予想と見解

 おはようございます。 

 昨夜は、メイ首相の国民投票の再実施提案を受けていちじ141.7まであがりましたが、その後は、労働党DUPなどのメイ首相に対する反発発言もあり140.5前後まで落としています。今後の展開予想ですが、長期で見ると夏までに150.0あたりを目指してあげていくのではないかと思っています。ただそれまでには、すったもんだありそうです。スムーズな堅調推移とはなってこないことは、間違いないと思います。

正直、イギリス自身やEUにとって合意泣き離脱の選択肢は、百害あって一利なしなものだと考えられ、それは、イギリスの各政党にも当てはまると思うので、ほぼないと思っています。ただ、政党が、存在感を示すことや、できる限りの主張はするとは考えていますので、ぎりぎりまではなかなか難しいかもしれません。そういった意味では、がっちりとした打開案や協調案、譲歩案が出ない限りはブレグジットの先行き不透明感は払拭できないですよね。